債務整理方法 簡易比較

債務整理とは、借金の返済に苦しんでいる債務者を再生させるための手続きです。
債務整理には一般的に4つの方法があり、どの債務整理方法が適しているかは、借金総額や返済能力などそれぞれの債務状況により異なりますが、マイホームを手放したくない、債務者の意向も加味した上で、最善の方法を選ぶ必要があります。

また、不当な高利率で返済し続けた場合、利息の払い過ぎが発生している場合があります。
既に借金を完済した場合でも、過払い返還請求によって、払い過ぎた利息分を取り戻す事ができます。

簡易比較表

過払い請求 任意整理 特定調停 個人再生 自己破産
ブラックリスト 載らない(※1) 載る 載る 載る 載る
官報 載らない 載らない 載らない 載らない 載る
破産者名簿 載らない 載らない 載らない 載らない 載る
家族にばれる? ばれない ばれない ばれる(※2) ばれる(※3) ばれる
会社にばれる? ばれない ばれない ばれない ばれない ばれない
住宅 残せる 残せる 残せる 残せる 差し押さえ
自動車 残せる 残せる 残せる ローンが残っている場合は手放す必要がある 差し押さえ
成立後の借金 払い過ぎた利息が返ってくる 引き直し計算、将来金利のカットによる圧縮 引き直し計算、将来金利のカットによる圧縮 5分の1~10分の1まで圧縮 全ての借金がなくなる
返済義務 - あり(3年以内) あり(3年以内※4) あり(3年以内) なし
  • (※1)説借金返済後の請求は乗らないが、返済中に過払い請求をした場合、載る可能性がある
  • (※2)説明裁判所からの通知などにより同居している家族に知られる可能性がある
  • (※3)家族の給料明細などの書類の提出が必要
  • (※4)3年以内・返済が滞った場合給料の差押えなどの強制執行あり

払い過ぎた利息を取り戻す

不当な金利を設定されていた場合、払い過ぎた利息分を取り戻す事ができます。
過払いが発生しているかどうかは、取引期間や金利によって異なりますので、引き直し計算をする必要があります。目安として利息制限法で設定されている上限利率(最大20%)を超えて、5年以上の長期に渡って返済をしている場合に過払いが発生している可能性があります。

債務整理の種類は4種類。あなたに合った方法で借金から脱却しよう

債務者の代理として弁護士、司法書士が介入し、借金額を見直します。利息の再計算によって借金を減額し、将来発生する見込みの利息もカットすることによって、債務者が実行できる返済計画を立て、完済を目指します。

裁判所が介入し、借金額を見直します。特定調停と任意整理は似ていますが、過払い請求ができない点、弁護士や司法書士に依頼せず、自分で申し立てを行う点などが異なります。

借金額そのものが5分の1程度に圧縮できる債務整理方法です。
借金額が多く、任意整理や特定調停では返済のめどが立たない場合に選択します。

返済が見込めないと裁判所で認められた場合に借金の返済を免除される債務整理方法です。
財産を処分して返済に充てた後の残りの負債額は免責(一切払う必要がなくなる事)されます。デメリットが多いため、他の債務整理が利用できない場合の最終手段として選択します。


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